ごあいさつ

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2016年8月30日より、正道会館 埼玉北支部は名称を正道会館 蓮正會(レンセイカイ)として生まれ変わり、正道会館創始者 石井和義館長が設立された「国際正道-空手連盟FIKA」に加盟する団体として活動していきます。
正道会館の一支部としての枠はなくなり、より大きく飛躍していきたいと思いますので今後ともよろしくお願い致します。
http://kokusaiseido.com/

蓮正會 「蓮は泥より出でて泥に染まらず」
「蓮」の成長過程は人の一生にたとえられることも多く、きれいな水だと小さな花にしかなりません。泥水だと大輪の花を咲かせます。この泥水は人生の中での苦境や困難です。
悲しいことや辛いことを乗り越えなければ大きな花は咲きません。
世の中が汚れていてもどんな困難があっても、それに染まらない乗り越えられる芯の強い子供たちを育成していきます。
「正」正道会館の理念「人間形成の場」「強さの本質」「目的に応じたカリキュラム」を基礎とし、様々な世代の方が目的に合わせ楽しく集える道場でありたいと思います。

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~いじめない・いじめられない・心と体づくり~

「自分で状況を考え正しく行動できる子供の育成」

子供たちには大きな声で返事・挨拶、指導員の話を手悪さやよそ見をせずに聞けるように指導し、まずは集中力を高めます。空手の技術はもちろんですが、同時に多種多様な運動プログラムにより身体能力を高め学校の体育が得意になるように指導いたします。

私は道場を開くまでの社会経験の中で多くの人の就職や管理・教育に携わってきました。そこで感じていたのは言われたことをこなすだけの、自分で考えて行動できない・挑戦できない・情熱がない人間が増えてきているということです。何年も前から景気の悪い話ばかりで腐る気持ちもわかりますが、それでもその中で生きていかなければなりません。それにはまず自分が強くなることが大切だと思います。腕力だけではなく心が強く芯があり、自分に自信を持てることが大切だと思います。

子供たちには道場という環境の中で多くの事を学んでもらいたいと考えています。

 

「コミュニケーション能力向上」

多くの人とかかわることは強くなるために不可欠だと考えています。学年の違う子供が集まる道場では短い時間ですが上級生が下級生に技を教える時間もあります。相手のレベルに合わせて言葉を考え動きを見せて技術を説明できるように指導しています。上級生に優しく教えてもらった下級生は大きくなれば同じように優しく下級生に接することができるようになります。
人を思いやり人の気持ちを考えることは道場以外での生活でもとても大切なことだと思います。

 

「けじめある行動を」

日常生活で常に気を張る必要はありませんが「ここはしっかりしなきゃ」「ここは遊んでてもいいかな」と、自分で判断することが大切です。特に上級生は自分で考えて周りに流されないけじめある行動がとれていると感じています。そしてそれはダメなものはダメだと低学年のうちから根気よく伝えてきた結果だと思っています。
子供のうちから自分の中で当たり前になった考え方は、大人になってからもしっかり残るものだと思います。返事や挨拶がまともにできる大人になれると思います。

「最後に」

ご両親の「優しく強く正しい子供に育ってほしい…」その気持ちに真剣に全力で応えていきたいと思っております。
お気軽に見学にお越しいただき、ご自身の目で確かめて入門をご検討ください。

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